母の結婚指輪
母から譲り受けた。
母の結婚指輪。
処分してと言われたが
気持ちの整理がつかずにいた。
はめてみた。
母の若い頃はこんなに細い指だったんだ。
私は第二関節でストップ😅
もう50年以上経ってるから
繋ぎ目が変色してる…
私は20年で結婚生活やめたので
指輪はない。
そして金属アレルギー😂
再婚するときには
結婚指輪は要らない。
これからの人生を共に生きるための信頼があればいい。
指輪…どうしようか。
そういえば父親が結婚指輪したのを
ほとんどみたことがない。
指輪って一体なんなんだろ?
父親の仏壇を置くスペースは作った。
遷座供養をするよう。
改めてお坊さんのお話聞いて
安心して仏壇をお迎えできそうです。
親の家を整理するということ。
8月の末に独り暮らしの母親が
自宅で転倒して施設入居させてから
早1ヶ月。
母親の口座、契約していたものの解約。
これがものすごく大変で。
助かったのは戸籍をとっておいたこと。
母親と一度嫁いだ私は名字が違うので
それを証明するために
最初に役所でとっておいた。
これが金融機関で交渉するときに
めちゃくちゃ役立ってる。
それでも母親が亡くなったとき
預金口座一つだけ残しておいた方が
絶対に楽。
何しろ亡くなったあとは
悲しみにくれる時間がないほど
様々な手続きに終われるのは
父が亡くなったときに経験済みだから
そしてバタバタとしていたところに
そしてその夜自宅で転倒して
頭を縫う怪我。
そのあとやっとおさまってきていた眩暈復活。
地震のあとはずっと家で眠り続け。
やっと少しずつ回復。
ラストは両親が住んでた団地の整理。
これが山場だ。
でも持ち家だと財産の管理はもっと大変なんだろうなぁ。
賃貸住宅でよかった気もする。
9年前に亡くなった父親の荷物が
まだある。
しかも兄のものまである❗
なんでやねんと思いつつ。
それもしかもかなり大量❗
ざっと荷物をみて個人情報があるものは
燃やせるゴミで捨てて
残りは業者さんに入ってもらうことにする。
今月で退去。
冬になったら寒くなるし
これ以上は持ち越ししたくない。
とりあえず母親は老健にいれたので
3ヶ月後に有料ホームにいれなければ。
私は長女でありながら2番目っ子。
たったひとりの兄弟は
キリスト教信者となったため
私は旧姓のお墓や仏壇をみる役を
ご先祖様からいただいたようで。
なぜ私が今の人生を歩んでるのか
50才になってわかってきた。
自分で決めてる気がしてる人生も
なんかやっぱり見えない何かの手に
導かれてるようなそんな気がする。
これが終わったら
ゆっくり自分の時間を作るぞ❗
音楽
心のなかの宝箱は
いつも音楽で開かれる。
宝箱にそっと触れたい夜。
音楽を聴く。
嬉しかったことも、切なかったことも、泣いたことも。
初めて心踊る恋をしたことも、初めてキスした夜のことも。
いとおしく宝箱を閉じて
自分が生きてきた道をそっと見つめる。
そうしながら
私は過去を思い出とし
生きていくのだろう。
私はこれからも音楽と過ごす。
私の宝箱には思い出と共に音楽がある。