パニック障害
いい年をして私はジャニーズのＳｅｘｙＺoneのファンなのですが
昨日の松島聡くんのパニック障害で休養のニュースがさみしくて。
パニック障害・・・
ああっ、私もそれ寸前だった。
3年前に子宮体癌の手術を受けた一年後の2年前頃から
次から次へ、家族のこと、人間関係やらでショックなことが重なった。
人に会いたくない、外に出たくない。
息子のことも軽い発達障害だとわかり
結局息子の小学校時代のイジメのことも発覚したり
学校のお母さんに会うのも嫌になった。
母が入院した時にはお見舞いに行こうとしたら
めまいがして苦しくなる、足が動かない。
起きられない。
お見舞いに行けばうつ病の母から罵声を浴びた。
でもどうしてもいかねばならないときもあり
無理をしてでも行かなければならない。
笑顔で頑張った。
そのあと案の定ダウンした。
ケアマネさんにお願いをして母親の件には一切の連絡を絶ったことがある。
辛くても泣くことのできない日々だった。
その時にこのままではパニック障害になると思っていた。
恐らくここ数年の私は
人として機能していなかったと思う。
生きているけど
心は固まったまま
心には黒い垂れ幕がかかったように
誰も受け入れないし
受け入れたくない。
人混みにもいけない。
今、こうしてどこかに旅に行けたりするのは
私にとって奇跡。
母からは距離を置き
息子のことは勉強した。
理解してあげるというよりは受け入れることを選んだ。
そして同時にこの時離婚した本当の理由がわかった。
きっと離婚してなければ私も今頃鬱だったな、きっと。
めまいがするときには無理をしないようにした。
外に出られないときには出られないときでいい、
友達が離れていったとしても
きっと元気になったら新たな場所で新たな出会いがあるだろうと思った。
今いる場所にこだわらず流れていくことで
心も楽になったような気がした。
そしてたまには逃げることも必要だということ。
心の病を持っている方に
120パーセントの力でやらなくていい
60パーセントでもいい。
ゆるくゆるく生きていい。
そう伝えたい。
そしてショックなことがあった時にはオレンジを活用してください(^_-)-☆
ショックを吸収してくれます！
そして香りならオレンジ。
色んなものや人の力を借りて心の躓きも乗り越えていけると
信じています。
